パパ育児のすすめ
月齢別育児

はじめてのパパ育児ー新生児期編ー

 出産も無事に終えていよいよ赤ちゃんがお家にやってきます。

お家にやってきたその日から2人きりでの育児が始まります。

今回は、初めての育児で右も左も分からない。

奥さんに教えてもらおうにも何から聞いていいのか分からない。

そんな方の助けになりたい思いで書いていきますよ!

  • この時期の赤ちゃんの特徴
  • パパが活躍できる子育て
    • 沐浴<もくよく>
    • 授乳・ミルク
    • おむつ交換
  • 抱っこの仕方

この時期の赤ちゃんの特徴

 ここではイメージとギャップが大きい身体的特徴を中心に述べていきます。

夜でも寝ない・・・まだ昼夜の区別もなく1〜3時間おきしか寝ません。

泣いても涙は出ない・・・心配になるかもしれませんが、この時期は涙は出ません。

意外と毛深い・・・全身に毛が生えています。

笑わない・・・まだ笑いません。ただ、たまに微笑みのような動きはします。

パパが活躍できる子育て

パパが特に積極的にやっていきたいことは以下の3つです。

  • 沐浴<もくよく>
  • 授乳・ミルク
  • おむつ交換

●沐浴<もくよく>

 この時期の赤ちゃんは常に頭を支えてあげなければいけませんので、

沐浴というのは実はなかなかの力仕事だったりします。

産後すぐのママはまだまだ身体が痛いわしんどいわで大変な時期です。

基本1日に一回のことですし、ここは自分の仕事だと思って率先してやりましょう。

また、ベビーバスの掃除まで必ずパパがするようにしましょう。

とにかく、産後のママには重いものは持ってもらうのを避けましょう。

沐浴のコツや注意点については、また機会があれば別記事でまとめてみます。

授乳・ミルク

 これはママの思いをしっかりと聞いた上でということになりますが、

基本的に母乳だとしても夜だけでもミルクにしてみないか相談してみてください。

沐浴のところでも書きましたが、産後のママは本当に身体がしんどい時期です。

夜は少しでも長く眠ってもらって早く元気になってもらいましょう。

(母乳の場合でもあらかじめ搾乳し冷凍保存するというような方法もあるそうですよ。)

いずれにせよ、ママにしっかり休んでもらえるよう夜中は積極的に育児に参加しましょう。

もちろん上記2点以外にも、家事や育児は極力進んでしていきましょう!

おむつ交換

 これまた意外と身体に負担にですので、家にいるときはなるべく担当しましょう。

それに、おむつ交換は早いうちに慣れておかないとどんどんと億劫になってしまいます。

まだニオイもそれほどキツくないうちに数を重ねて慣れてしまいましょう。

 ちなみにこの時期だと、嫌がって暴れる赤ちゃんが多いと思います。

心が折れそうになるところでしょうが、めげずに頑張りましょう!

抱っこの仕方

 沐浴や授乳時には抱っこすることになりますが、抱っこの際の注意としては、

とにかく首がふにゃふにゃなので頭を支えてあげましょう。

あとは案外気にしなくても問題ないらしいのですが、

ひじの内側でを頭を支えて、反対の手で腰のあたりを支えてあげるのが一般的です。

最後に、、、

 生まれたばかりの赤ちゃんはイメージとギャップも大きいです。

そのため、戸惑うことも多いかと思いますが、それはママも同じです。

育児というのは、仕事で言うところの一大プロジェクトみたいなものです。

夫婦2人きりのチームなのですから、協力し合いながら臨みましょう。

ABOUT ME
kenken
1児の子育てに奮闘中のアラサー男。 ちまたに溢れる育児雑誌や書籍はママ向けのものばかりで、 子育てに四苦八苦している男は自分だけなのか?という孤独感に悩む日々を過ごす。 その経験から同じように感じている男性に向けて子育て情報を発信しています。