目次
- 2か月の赤ちゃんの特徴
- 生活に見られる変化
- お世話の仕方
2か月の赤ちゃんの特徴
完全に首がすわるのはもう少し先ですが、だいぶ安定してきますので、
少しのあいだ縦抱きをしても姿勢を保つことができるようになります。
表情も豊かになり、動くものを目で追いかけはじめます。(追視と言います。)
「うー」や「あー」など声を出せるようになり、声をかけると返事をしてくれることも。
コミュニケーションをいっぱいとって、思う存分可愛がっちゃいましょう!
また、早い子だと指やこぶしを口に運ぶ仕草も見られる時期です。
生活に見られる変化
主に以下の点で変化ができてきます。
- ねんね時間
- ミルク回数
・ねんね時間
だんだんと昼夜の区別がつくようになることで、
日中の起きている時間が長くなり、夜眠る時間が増えてきます。
これまではちょこちょこと寝たり起きたりの繰り返しで、
赤ちゃん中心のリズムでの生活が続いていたかと思いますが、
この時期からは赤ちゃんの生活リズムを意識的に整えてあげる必要が。
お風呂に入る時間をなるべく一定にして、朝起きたら日光を浴びたりしましょう。
(毎朝ベランダに出て朝日を浴びる程度でも十分かと)
・ミルク回数
一度に飲めるミルク量もだいぶ増えるので、授乳間隔があいてきます。
これまでは2~3時間おきにミルクをあげていたかと思いますが、
中には夜中の授乳がなくなり夜通し寝てくれるような子もいます。
授乳の間隔が長くなると不安に思われるかもしれませんが、
授乳の際にしっかり飲んでくれているのであれば安心してよいでしょう。
お世話の仕方
ここまで述べたような特徴や変化が見られますので、お世話もそれに合わせましょう。
具体的には以下のようなイメージです。
まず、生活リズムをつけてもらうために、朝は日光を浴びるようにします。
朝一のミルクの後、ゲップがてらベランダに出る感じで良いかと。
声を出してくれたときには、返事をするようにそれに反応してあげる。
赤ちゃんが言った「あー」や「うー」をそのまま返すイメージです。
そして、夜は部屋の電気を消して寝付きやすい環境を整えてあげると良いでしょう。
最後に、、、
2か月頃になると、呼びかけに対してにこにこと微笑み返してくれたり、
声を出せるようになったり、とますます可愛さが増してきます。
赤ちゃんはこれからも日々ぐんぐんと成長していきます。
後悔のないように毎日思いっきり遊んで可愛がってあげましょう!!