パパ育児のすすめ
奥さんケア

妊娠中の奥さんケアー出産準備ー

 この記事を開いた方のほとんどは、奥さんが出産をひかえている方かと思います。

ひと足お先に言わせてください。おめでとうございます!! と。

 ですが、もうすぐ赤ちゃんに会えることが楽しみな一方で、

夫(パパ)として何をすればいいの?と、不安な方も多いのではないでしょうか?

その気持ち、めちゃくちゃ分かります。(実際、私もその一人でした。)

 今回はそんな不安を少しでも解消すべく、知っておくとためになることをお伝えします。

  • 知っておきたい奥さんの身体のこと
  • 出産予定日とは
  • 出産までに準備しておきたいこと
  • 産後にしなければならないこと

知っておきたい奥さんの身体のこと

 妊娠5か月(16週)を超えた頃を安定期と言ったりしますが、

この時期になれば安全で何をやっても大丈夫というというわけではありません。

つわりは治まっている時期ではありますが、無理は禁物です。

奥さんが頑張り過ぎそうになっていたら、安静にしてもらいましょう。

特に立ちっぱなしになったり、物を運んだりの作業は旦那さんが率先してしましょう。

出産予定日とは

 みなさんも出産予定日という言葉は聞いたことがあると思います。

ただ、この言葉って結構誤解されがちなように感じます。

40週が出産予定日とされますが、あくまで統計的な数字です。

日本では37~41週が‘正期産’とされ、その間に生まれれば問題ないということです。

40週で生まれるとばかり思っていると、37週で生まれた場合1か月弱早いというわけです。

出産までに準備しておきたいこと

 妊娠の週数も進んでくると、子育てグッズをそろえていく必要があります。

産後すぐに必要になるものはできり限り妊娠後期に入る頃にはそろえてしまいましょう。

前項のとおり3週間くらい早く生まれる可能性は十分にありますので。

 奥さんが準備済みかもしれませんが、自分にできることがないか確認しておきましょう。

 あらかじめ2人で決めておきたいのは、赤ちゃんの寝るスペースについてです。

言いかえると、ベッドにするのか、お布団にするのか、ということです。

個人的にはベッドの方がおむつ替えや寝かしつけの時に腰やひざが楽なのでオススメです。

ベッドを買うのはちょっと、、、という方にはレンタルサービスなどもあるそうですよ。


その他そろえておきたいベビーグッズは以下のようなものです。

・ベビー布団・・・お布団はセットになったものが便利です

・おくるみ・・・赤ちゃんのねんねのときはもちろん、お出かけ時の防寒対策に大活躍です

・哺乳瓶、粉ミルク・・・必ず必要です

・紙おむつ、おむつポッド・・・おむつは大量に使いますし、ポッドもニオイ防止にぜひ

・ベビーバス、ベビーソープ・・・赤ちゃんがお家にやってくる日から沐浴は始まります

 さて、出産も無事に終えると、産後1週間ほどで赤ちゃんがお家にやってきます。

産後にパパが頑張りたいことは次項にまとめてあります。

産後にしなければならないこと

以下はパパが絶対にしなければならないことです。

  • 部屋の掃除
  • 出生届・児童手当金
  • 健康保険の加入

絞って挙げるとこんなところでしょうか。

・部屋の掃除

 産後、ママはまだヘロヘロの状態で退院します。

ですので、気持ち良く帰宅してもらうために家はきれいにしておきましょう。

特に赤ちゃんの眠る部屋は入念に!

・出生届・児童手当金

 次に、出生に伴う届出ですが、これはもう完全にパパの仕事です。

というのも、出生届は産後2週間以内に提出しなければなりません。

産後2週間というとまだまだママの身体はボロボロです。。。

 自治体によっては金曜日だけ時間延長していたり、土日どちらかは開いていたりします。 

休日でも届出自体は可能ですが、児童手当金といったそのほかに必要な手続きについても

親切に教えてくれますので、なるべく開庁日に行くのがオススメです。

・健康保険への加入

 ほとんどの場合、赤ちゃんはパパの扶養に入ることになると思います。

なるべく早く会社に届け出て健康保険に加入させてあげる必要があります。

遅くとも1か月健診までには手続きを済ませるようにしましょう。

最後に、、、

この記事を読んでくださっている真面目なパパさんであれば、

赤ちゃんのためにいろいろと子育てについて勉強されていると思います。

しかし、子育てとはどれだけシミュレーションしていても思い通りにいかないもの。。。

子育ての注意点に関しては別の記事にまとめてあります。

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kenken
1児の子育てに奮闘中のアラサー男。 ちまたに溢れる育児雑誌や書籍はママ向けのものばかりで、 子育てに四苦八苦している男は自分だけなのか?という孤独感に悩む日々を過ごす。 その経験から同じように感じている男性に向けて子育て情報を発信しています。