パパ育児のすすめ
赤ちゃんイベント

赤ちゃんの1歳までのお祝い事・イベント

 赤ちゃんの誕生を喜んでいる、あるいは心待ちにされているお父さん!!

出産を迎えるまでにもいろいろとゲン担ぎもされたことと思いますが、

無事に生まれた後にも様々なお祝い事やイベントがあるのはご存知でしょうか?

結論から申しますと、以下の4つを押さえておくとばっちりです。

  • お七夜
  • お宮参り
  • お食い初め
  • ハーフバースデー

それぞれ簡単に説明していきます。

お七夜

時期:生後7日目

 赤ちゃんが無事に生まれてきてくれたこと、そして名前が決まったことをお祝いします。

正式なやり方としては、奉書紙と呼ばれる紙に名前を書いて、神棚に飾って、、、

といったことをするのですが、最近では、市販の命名紙に名前を書いて、という

簡易な方式で行うことの方が、むしろ主流になってきていると思います。

(命名:○○ みたいなやつですね。)

お宮参り

時期:生後1か月頃

 土地の守り神に赤ちゃんの誕生を報告して、すこやかな成長を祈願するものです。

一般的には、男の子は生後32日目に、女の子は33日目に、行います。

ただ、生後1か月というのも絶対的なものではなく、あくまで目安程度に捉えて、

1か月頃で家族の都合が良いときに行なうことも増えてきていると思います。

そのほか、寒い・暑い時期も赤ちゃんの負担を考え、少しずらすのがベターではないかと。

お食い初め

時期:生後3か月頃(生後100~120日)

「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて、食べさせるまねをする儀式で、

祝い膳の料理をお箸を使って赤ちゃんの口元に運んで食べまねをします。

一昔前は親戚を招いて盛大に行なうものだったそうですが、

最近ではパパとママだけで行うことがほとんどではないかと思います。

ハーフバースデー

時期:その名のとおり生後6か月

 こちらは慣習的な決まり事でもないので、思うままにお祝いしてOK!

特段やらなければ縁起が悪いといったものではありませんが、

1才の誕生日まで特にお祝い事がないので、しておくのがオススメです!!

とにかく可愛い写真を撮る、というのが一般的でしょう。

まとめ

 さて、ここまで簡単に主要な誕生後のお祝い事について説明してきました。

大切な思い出となるはずなので、今回ご紹介したイベントは是非ともやっておきましょう。

ただ、「お宮参り」と「お食い初め」は、少々イメージが付きづらいかもしれません。

そこで、これら2つの行事についてはまた別の記事でお伝えしようと思います。

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kenken
1児の子育てに奮闘中のアラサー男。 ちまたに溢れる育児雑誌や書籍はママ向けのものばかりで、 子育てに四苦八苦している男は自分だけなのか?という孤独感に悩む日々を過ごす。 その経験から同じように感じている男性に向けて子育て情報を発信しています。